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デザイナーはこんな人
Who is Designer?


はじめまして!
メンズXSサイズ専門ブランド
「RetroPics.」の企画・店長をしてます
鎌田敏夫と申します!

1983年7月12日生まれ。
164センチ52キロ。
東京は東側のショウルーム兼 事務所で書いています。
このページでは僕自身についてお話しさせていただきます。


チビなりにオシャレをしてた?日々



僕は高校2年で女の子にフラれてから、
オシャレに気を使うようになりました
雑誌を読みあさり原宿に足を運んでは
店員さんにすすめられるがままに買い物を(笑

しかし周りから「オシャレだね」と言われたことは
一度も!ありませんでした・・・
店員さんにコーディネートしてもらったにもかかわらず、です(涙


チビはオシャレになれない?


ある日、気づいたのです。
自分にはファッションのセンスがないんだ、と。

高校を卒業してから、いろんな世間の荒波にもまれるうちに
自分がチビであるがゆえ女性からの評価は低く
いくら雑誌を参考にしようが、高い服を買おうが、
チビでセンスがなければオシャレにはなれずモテないことにも気づきます。


ダサいチビがショップ販売員へ。


20歳の時です。
無職になった僕に行きつけの地元ショップの店長さんが声をかけてくれました。

センスがなくチビの僕に「販売員をやらないか?」と。

そのお店に結構通っていたので、というのが大きかったと思います。
多少なりとも興味がある世界だったので働かせていただくことにしました。

店長の上司に社長がいたのですが初対面の日、社長の僕に対する第一印象は


「なにコイツ」


だったそうです(笑

それほどダサかったんでしょう。

販売員という仕事は全てが手探りでした。
お客さんに合わせ方を聞かれても答えられなかったのです。


オシャレな人の共通点をチビに当てはめました。


しばらくお店で働き、お客さんと話をするうちに確信しました。
僕よりオシャレな人はいっぱいいて、
そういう人が自分の働いている店で服を買っている。

ということは、アイテムがダサいからではない。
僕がダサいのは僕自身のセンスに問題があるんだと。



オシャレとはなんだろう?


必死に考えました。
そこで来店される“オシャレだな〜”と思う人の共通点を見つけ出し、
他のお客さん相手に接客がてら提案&実験したのです。


足が長い、背が高い、
スリム、髪形がカッコいい、
大人っぽい、サイズにうるさい、
質の高いものばかり買う、遊び好き。
スタイリング、おおまかな系列。


オシャレさんの情報を収集し他のお客さんの
「どうしたらオシャレになれる?」に答えられるようになっていきました。

身長が高い人に関しては
太った人だったり、さまざまな条件(好み)があっても
お客さんの納得のいくオシャレを提案できるようになっていきました。


しかし。自分自身を含む小柄な男性を
オシャレに見せる術はまだ確立していなかったのです。


僕は先のオシャレな人の条件を
自分に落とし込む作業に入りました。


自分に合うサイズこそカッコいい。
でも、S以下は存在しない。


オシャレな人は、サイズにうるさい。

自分に合うサイズを知っている。

僕は身長からSサイズを着るべきだと。

そこでぶつかった壁はSサイズです。
お店にSサイズはならんでいませんでした。


そこで、社長にお願いしてSサイズを並べてもらったりして
僕はSを着られるようになったのです!


Sサイズを着た僕は本当にオシャレになったか?


僕はそれから、オシャレだねって言われることが多くなりました。
お客さんからは「お兄さんみたいなテイストでいいのない?」なんて
指名を受けることも!

しかし、ただSサイズを着たわけではなかったのです・・・。


そう。
僕はとても細いので、Sでも大きかったり長かったのです。

欲しかったのはモデルさんみたいなシルエットでした。
乾燥機や自分で切ったりして好みの形にしていたものを着ていたのです。


オシャレの基本は

体に合ったサイズであること

これが大前提だと共通点から導き出したからです。
そこそこウケはいいものの、僕は満足できません。

もちろん、いろいろなショップをまわり、Sサイズを探しました。

しかし、ほとんどありません。
Sサイズがあっても、
世の服はモデル体形の人をベースにしてあるので、
小柄な僕が着るとSでありながら丈が長いものばかりでした。
そしてそれを切って糸でほつれないよう始末・・・。
結果は一緒でした。



SはスリムのS。
モデル体形の人が着るサイズ。



どうして、メーカーさんはSサイズを作ってくれないんだろう。
お店で「うちのMは細いからSでも通ります」って言われて着てみると
袖が長くてやっぱりMサイズだよ!!と心で叫んでました

やっと見つけたSサイズを
175センチの店員さんがぴったりってどういうこと?!



自分が勤めていたお店にも、よそのお店にも
164センチの僕にぴったりな服を売っていませんでした。



ないなら作ってしまえ

我慢できなかった僕は自分で小さいサイズの服を作ろうと決めました。
店を辞め、派遣をしながら
独学で服の知識を勉強することにしたのです。

簡単なところは店で習得済みでしたので、
実際に工場の手配やこだわれるところ、切り捨てられるところの整理。

専門学校で使うような教科書を取り寄せ、
簡単な企画はできるようにしました。


僕と同じように服のサイズで悩んでいる人はいる。
いるのになぜかお店では手に入らない・・・。

ショップでSを扱わない理由は在庫のリスクと需要がないからです。

お店の都合でお客さんを振り回すのは変だ。俺は小柄用Sサイズ専門でやる!


小柄なりに自信を持ちたい。


そして行動に移す時がやってきました。
自分が着たい服、XS専門としてデビューした僕には
小柄な男性から応援メッセージが届きます。
新しく知り合う人もアパレルに詳しい人ばかりで、
僕のような色ものブランドに力を貸してくれています。

専門の方の知識と僕の研究心とで作り上げる服を使い、
ファッションを小柄な男性にも楽しんでもらう!

それが僕の目標です。

生地や付属品には高いものを使い、
シルエットやサイズは、小柄な男性が着たらカッコいい服!
僕はこれからもそんな企画をしてきます。

長文にお付き合いいただきましてありがとうございました!

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