イタリアントラッドな返し襟コート(XXSサイズ・ブラウン)
商品概要
イタリアントラッドな「大人の色気」を創り出すコートに仕上がりました!
このコートの一番のアピールポイントは何といっても服の持つ「雰囲気」です。
着るだけて、オシャレな大人の色気が醸し出せるようなコートが1着欲しいと思い、企画しました。
イタリアントラッド(クラシコイタリア)なデザインを取り入れ、ビシッとしたベーシックな形でありながら、大人の色気を醸し出せるコートに仕上がっています。
ブラウンという色を選んだのにも理由があります。
黒、白、グレー、ネイビーなどと比べると柔らかく、温かみのある雰囲気がでるためです。
こういった味のある服が一着あるだけで、コーディネートの幅も広がりますし、モノトーン系の服が多い方にとっては「おっ、なんかちょっと今日違うね!」という見た目アクセントにつながります。
中綿は入っておらず、防寒性はそれほど高くないので、1、2月の真冬というよりは3、4月、10〜12月にぴったりなコートです。(※セーターなどを中に着込んでもらえれば真冬でも使えます)
厚手のジャケットのような感覚で気軽に使っていただけるコートに仕上がっています。
イタリアントラッドなデザイン
今回のコートのコンセプトは「大人の色気」です。
そのためイタリアントラッドなデザインを取り入れ、少し味のあるデザインになっています。
トラッドとは、トラディショナルデザインの事です。
トラッドとして一番有名なのがジャケットやスーツなどに代表されるブリティッシュトラッドです。
ソフトな生地感であったり、デザインなどでブリティッシュトラッドをカジュアルに崩したものがイタリアントラッドです。
「守らなければならない伝統はしっかり守りながらも、その中で最大限に遊ぶ」
まさに大人の遊び心を活かしたファッションがイタリアントラッドです。
だからこそ余計な装飾は省き、形的にはベーシックなミドル丈コートにしています。
ベーシックなカチッとした形でありながら、ソフトな生地感や生地の色、緑のステッチワークを織り込んだチェック柄などで適度に崩し、カジュアルなイタリアントラッド風のデザインに仕上げてみました。
品のある生地感
大人の色気や雰囲気を出すために一番大切なのが「生地感」です。
生地だけで「シンプルだけどちょっと違う!オシャレだな!」と思わせるのが大人スタイルの基本です。
今回のコートでは、ウールの起毛した生地を使い立体的でソフトな生地感にしてあります。
また、無地のブラウンだとちょっとカッチリしすぎてしまいます。
黄緑色とオレンジ色のステッチワークのチェック柄をさりげなく加えることでカジュアルな印象を持たせています。
そのため、ビジネスシーンから、普段着使いにもバッチリ合います。
※ウール生地なので、首元が少しチクチクするかもしれません。どうしても気になるという方はマフラーやストールを使って首元を覆ったり、下にシャツなどの襟ものを着てからこのコートを着てみてください。
あえてブラウン
大人の雰囲気を出すために、生地感と並び、欠かせないのが「生地の色」です。
ブラウンは、黒や白、グレー、ネイビーなどモノトーン系には出せない「柔らかさ」や「温かみ」「落ち着き」といった印象を相手に与える色です。
そのため、今回はあえてブラウンを採用しています。
また、私も含めてですが、「合わせやすい」「無難」ということからどうしても黒や白、グレー、ネイビーといったモノトーン系のアウターを選んでしまいがちです。
よく服を買うときに「また同じような服を買うの?」とよく言われます。
「自分のラインナップにアクセントとして少し色味を加えたい、でも派手すぎるのはちょっと・・・」
そういった理由もありブラウンにしています。
普段モノトーン系の服ばかりに偏ってしまいがちの方にこそ、ブラウンが醸し出す雰囲気や色気を味わって頂きたいです。
襟が高くキレイなスタイル
返し襟コートとは、ボタンダウンシャツのように、襟を折り返して留めているコートのことです。
低身長な男性は高身長な男性と比べると、どうしても顔が大きく見えがちです。
逆に、顔を小さく見せることができれば全体のスタイルが良く見えます。
顔を小さく見せる方法の1つが「高い襟」です。
しかし、ただ襟を大きくしただけでは、へたってしまい、ただ襟が大きいだけの子供っぽい服になってしまいます。
今回のコートでは、襟を折り返し2重にしてボタンで止めています。(※開閉可能)
そのため、襟が崩れることなく、常にシャキッとした状態を保つことができます。
前を開けて着ていたとしても襟はしっかり立ったままです。
襟がシャキッと立つことによって、襟が高く見え、小顔効果が生まれます。
よってスラッとした印象になるのです。
わざわざ返し襟にしているのはこういった理由からです。
小柄・細身にぴったりの絶妙なサイズ感
少しタイト目で、体のボディラインをより魅せるのもイタリアントラッドの特徴の一つです。
そのため、今回はXSサイズよりも一回り小さいXXSサイズで作りました。
XSサイズの人にとってはタイト目に、XXSサイズの人にとってはジャストサイズで使える絶妙なサイズ感を意識して作っています。
※詳しいサイズについては本ページ下の「サイズ寸法」の項目をご確認ください。
お尻が少し隠れる程度の丈感
ミドル丈コートはお尻が少し隠れる程度の丈感が大切です。
こういったミドル丈コートを長めの丈で着てしまうと、着られている感が出てしまいます。
丈が短く、下に着ているジャケットのすそが後ろから見えてしまうのも、かっこ悪い。
そんなバランスを考えてこのような丈感にしてあります。
サイズ感・太さ
今回のコートはXXSサイズであるため、普段XSサイズを使っている人にとってはタイト目のサイズ感になります。
写真のモデルは166cm、49kgであるため、少しタイトに見えます。
普段XSサイズが少し大きいと感じる方は、ジャストサイズで着ていただけると思います。
短めのベント
ベントとは、コートの後ろ側中央に入っている切れ目のことです。
本来このベントの長さは各サイズによって変わります。
しかし、一般的なアパレル屋さんでは、生産コストの関係で各サイズが同じにしがちです。
だからこそ、あえて少し短めのベントを採用しています。
こういった所細かい点にこだわれるのもXSサイズ専門店ならではです。
商品詳細
サイズ寸法
着丈 | 肩幅 | 身幅 | ウエスト | すそ幅 |
---|---|---|---|---|
68cm | 37.5cm | 93cm | 85cm | 95cm |
袖丈 | 袖口 | |||
53.5cm | 25cm |
ジャケット・コートの袖丈直しも承っております。
袖丈が長い場合はぜひご利用ください。
素材
【表地】
ポリエステル:70%
毛:30%
【裏地】
ポリエステル:100%
厚手のウール生地ではありますが、中綿が入っていないので、防寒性は高くはありません。
1、2月の真冬というよりは3、4月、10〜12月にメインコートとして活躍するコートになっています。
また生地が起毛しているため、使用に応じて毛玉が出ることがあります。
毛玉の原因は摩擦と静電気ですので、以下のメンテナンスを心がけてみてください。
・使い終わったらブラッシングをする
・毎日着ずに1日は休ませる
・静電気防止のスプレーをする
・毛玉カッターなどで処理する
面倒かと思いますが、こうした一手間が洋服を長持ちさせます。
試着イメージ
モデル 166cm/49kg - 細身体型 -
洗濯表示
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家庭での洗濯禁止 |
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塩素系及び酸素系漂白剤の使用禁止 |
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タンブル乾燥禁止 |
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日陰のつり干しがよい |
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底面温度150℃を限度としてアイロン仕上げができる |
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石油系溶剤でのドライクリーニングができる |
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ウエットクリーニング禁止 |
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